1998年5月の深名線の風景 その5

鷹泊駅舎です。
ホームもしっかり残っていて
往時の雰囲気がよく分かりますね。
同駅の改札口付近のアップです。
厳重に封鎖されていて
駅舎内を窺うことは出来ませんでした。
同じく鷹泊駅です。
2個上の写真とは逆側からの撮影で
奥が深川になります。

「写真にマウスポインタを合わせると
1996年のほぼ同位置の画像が現れます」
鷹泊駅構内です。
こちら側には貨物ホームがあったようで
広い敷地と低床ホーム(?)の跡が見えます。
写真中央左に白っぽく見えるのが
鷹泊駅の旧上りホームと思われるものです。
この駅が棒線化になったのは
JRになる以前だと思います。
古い時刻表をみると
この駅での交換もしていたようです。
鷹泊付近にての撮影です。
幌加内へ向かって上り勾配なのが分かります。
鷹泊〜沼牛の間が「幌加内峠」です。
鷹泊〜沼牛の間です。
曲線の橋梁って珍しいですよね。
鷹泊跨線橋の下です。
手前が深川方で
奥が幌加内トンネルだと思います。
幌加内トンネルの深川側の入り口です。
やはり柵に覆われていました。
が、端っこに誘いの隙間がありましたので…。
って訳でトンネル内部に入ってみました。
隧道内にはマクラギが残っていました。
露出の具合で見づらいですが
本当はトンネル内は明かりがないので
真っ暗です。
同じくトンネル内にてです。
懐中電灯1つでは足元を照らすのが精一杯で
前方はさっぱり見えません。
まるで目を閉じて歩いているようでした。

そんな中、フラッシュを焚いての撮影です。
コンクリートの道床に
マクラギってのだけがわかります。
幌加内側の入口付近にて撮影です。
石?レンガ??で組まれている
歴史を感じさせる隧道でした。
幌加内トンネルの幌加内側の入口です。
深川〜幌加内には2つのトンネルがありますが
トンネル名称の看板が残っていたのは
この入口のみでした。


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