2000年6月の士幌線の風景その4

第2トンネル寸前にて撮影です。
写真右に見づらいですが
白い基礎(?)の上には
標識らしきものが残っていました。
第2第3糠平トンネル入り口です
トンネルが連続してあるので
第23糠平Tと書かれているようです。
やはりここも、植樹とフェンス。
第2糠平トンネル内部です。
苔むしてはいますが
立派に佇んでいました。
第2トンネル中央付近で撮影です。
漏水の影響でしょうか?
路盤は泥に覆われて
線路は朽ちつつありました。
第2トンネルと第3トンネルの間は
落石覆いなのでしょうか?
なだれ防護なのでしょうか??
光が差し込む空間がありました。
その内部です。
小さいアーチより差し込む光。
ここが第2と第3との境目だと思います。
第2・3糠平トンネルの糠平方の入り口です。
帯広方の入口から793メートル。
もう、今は歩けないのでしょうね…。
第3トンネルと第4トンネルの間には
小さいアーチ橋がありました。
コンクリートのアーチ橋って
無機質なのに自然にマッチしている
そんな感じがしませんか?
奥に見えるのが第4糠平トンネル入り口です。
この付近だけはマクラギが残っていました。
ワザとローアングルで
手前にピントを合わせて撮ってみました。
同じ場所にて別アングルです。
砕石は砂利と化し(?)てますが
マクラギは朽ちてはいませんでした。

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