2000年6月の士幌線の風景その5

第4糠平トンネルの帯広方の入り口です。
L=511と書かれていますので
長いトンネルのようです。
「節電につき
 消し忘れ
  のない
      事」
微妙な書き方ですね…。
第4トンネル内部です。
実は、このトンネルは
糠平方の入口はコンクリートで塞がれて
通り抜けは出来ませんでした。
だんだん霧のような隧道を進むのは
少し不安だったのですが
行き止まりを見て引き返すはめになるとは…。
メモには何も書いていないので
どの位置かは不明ですが
木々の奥にはアーチ橋が見えていますね。
この写真は
士幌線の旧線のアーチ橋と思います。
第4トンネルを引き返して国道を迂回して
糠平に向かう途中に撮ったものです。
国道を迂回して歩いてました。
本来なら山の中腹に落石覆いが見えるのですが
夏の間は木々に阻まれて見えないようです。

マウスポインタを写真に合わせると
1999年5月の写真が現れます。
糠平湖を渡る不二川橋梁です。
現在は撤去されていて
湖面に映える赤い橋梁は見られません。

2000年6月・士幌線・その4に戻る

士幌線・探索記録に戻る