2001年5月の名寄本線紋別〜渚滑の風景その2

オムシャリ沼付近で撮影です。
線路跡左に標識が林立していますが
お分かりいただけるでしょうか?
この先に橋梁があるので
雪かき関係の標識が立っていました。
案外、新しい感じの電柱です。
黄色と黒で塗られた箱は
非常時の電話の端子が収納されています。
一番上の写真で見える標識の先には
ウイング禁止標が建植されてました。
すなわち、橋梁の寸前です。
最初に紹介した「オムシャリ沼付近」の橋梁です。
前日にレンタカーで見かけて
絶対、徒歩で渡りたいと思い
予定を変更したことが記録されています。
橋梁用マクラギは支えるべき線路がない今も
変わらず原型を留めていました。
この橋梁に魅せられたのか
あちことから撮影しています。
これは初頭の場所とほぼ同一ですね。
上の写真の撮影位置とは逆からです。
橋脚の下部が補強されています。
しかも、真ん中の脚のみです…。
豊岡駅付近です。
細い道が線路跡とほぼ同一と思われます。
写真中央に注目してください。
なにやら逆U字の屋根らしきものが…。
反対側から撮るとこんな感じです。
下の道から駅に上がる階段だったと思われます。
ホームなどの痕跡は見つけられませんでしたが
唯一の手がかりがこの屋根付き階段です。
豊岡〜沙留の間にてです。
海岸だった今までより少し内陸に入っただけなのに
様相が一変していますね。
沙留駅跡付近です。
地図で確認したのです間違いはないと思いますが
駅舎も雰囲気もないのにはガッカリです。
同じく沙留駅跡にてです。
地面から生えるH柱が
ホームの跡を思わせてくれます。
この跡が旅客のホームなのか
貨物のホームなのかは不明です。
沙留駅跡より名寄方を撮りました。
海岸沿いを線路跡が続いていたみたいなのですが
さすがに写真で確認するのは困難ですね…。


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