1997年5月の興浜北線の風景 その2

問牧川に架かる
コンクリート橋から
浜頓別を向いての撮影です。
同じくコンクリート橋にて
北見枝幸側を撮りました。
問牧駅は既になく
跡地には
公民館らしき建物がありました。
問牧駅近くに残っていた標識です。
キロポストも勾配標も
ほとんど残っていないのに
この標が残っているのは
ただ、忘れられただけなのでしょうか?
問牧駅前後の風景です。
この写真を見て分かるのは…。
分かる人だけが分かるかな、と。
私は、ほとんど分かりませんが…。
問牧の先は
学校の裏手を走ってました。
左は国道のバイパス予定地で
ちょうど遺跡の発掘調査をしてました。
同じ地点から南を望みました。
工事していた人から話を聞きました。
国道が完成すれば
廃線跡も無くなっちゃうね〜と。
バイパスと線路跡です。
線路跡に見える白い建物は
水道ポンプ室で
興浜北線とは関係ないです。
上記のポンプ室より先から
この地点までは線路跡は見当たらず
こんな光景でした。
奥の山には残雪を見ることが出来ます。
5月初めだと
まだ朝夕は寒かったと記憶しています。
記録が不確かなのですが
「目梨泊」駅跡だと思われます。
これといって何も見当たりません。

この頃は
旧版の地図での下調べをしてないので
想像妄想推測が多いです…。
目梨泊駅跡から先は
少し国道へ迂回して歩きました。
この駐車スペースより
線路跡へ復活して徒歩巡回再開です。



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