1994年6月の歌志内線・歌志内〜砂川の風景 その1

上砂川支線を見た後
バスで歌志内駅跡へ移動。

堀淳一氏の
「北海道鉄道跡を紀行する」で
予想していた歌志内駅とは
ゼンゼン違ってガックリ…。
駅舎も線路もなく
ホームの跡が僅かに残るだけでした。
「北海道鉄道跡を紀行する」の
歌志内駅跡の光景で
179ページと同じアングルで撮影です。
後ろの山(ボタ山?)だけが
変わらぬままでした。
おなじく歌志内駅跡です。

こちらは178ページ右下と
ほぼ同じアングルです。

説明されないと
何の写真か分からないですよね…。
築堤より歌志内駅を向いての撮影です。
歌志内駅跡は更地でしたが
←ココからは
線路跡の道床が残っていました。
上の築堤から砂川に向かって歩くと
こんな光景でした。
砂川を背に歌志内を向いて撮りました。
ルピナスが綺麗に咲いているのが
北海道ならではですかね〜。
上の写真を撮った位置とほぼ同じ場所で
今度は砂川方を撮影しました。
左カーブの先から
列車が顔を出しそうな雰囲気ですね。
炭鉱住宅?市営住宅??の
隣を行く線路跡です。
←は草に埋もれた「勾配標」です。
ホームのみ残っている歌神駅跡です。
スキャンした時にピンが甘くなったようで
見づらい写真になってしまいました。
歌神〜神威の間に残っていた
ミニ鉄橋です。

この橋はいったい
何万トンの石炭輸送を支えたのでしょうか…。


1994年6月・歌志内線 その2へ続く