2001年5月の白糠線 北進〜上茶路の風景 その1

北進駅跡です。
何度訪れても変わらない風景。
ホームも線路跡も見当たりません。
北進〜下北進の間にてです。
橋脚の付け根にて撮りました。
廃止されて十数年には思えない橋です。
同じく、北進〜下北進の間です。
線路跡は写真では
草が茂っているように見えますが
案外、雑草が少なく分かりやすいです。
線路の脇が微妙に開けていて
明るい場所もありました。
その割りに草木が少ないのって不思議です。
31k1/2のキロポストです。
距離程からすると下北進まで800m。
橋梁の上にありました。
その橋を渡り終えた場所です。
橋の付け根の盛り土が流出して
橋梁の構造がよくわかります。
国道との立体交差の橋です。
廃止路線の橋梁と言えば
早くに外されてしまっているのに
ここだけは健在っのが不思議でした。
同じく立体交差を別のアングルにてです。
新しいコンクリート橋のようにも見えますね。
橋梁の近くに「国有鉄道」の標柱がありました。
一見、下手?って思われそうですが
なかなか六朝風の素敵な書体です。
こんな感じで橋の袂に佇んでいました。
今も国鉄の存在を示しているのでしょうか?



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