2000年6月の白糠線 北進〜上白糠の風景 その2

上茶路駅舎です。
6月だと深い緑に覆われていますね。
駅舎は解体されてしまったので
今は見ることはできません。
上茶路構内です。
草木が生い茂り
残されている線路も見えないくらいです。
左にホームがあるのが分かるでしょうか?
ホームに生えている木は
現役当時からのものなのでしょうか??
ホーム側より駅舎を撮りました。
最後のお客が降り立ってから20年以上。
駅舎は誰を待っているのでしょうか…
ホームの上には駅名標がありました。
ひらがな書きの駅名標って
チョッと嘘っぽい感じがするのは
私だけでしょうか…。
構内には線路が敷かれていて
軌道自転車で1周できるように
作り直されていたみたいです。
自転車は腐り、草木が茂ってしまって
もう乗ることは出来ませんでした。
白糠方からホームを撮りました。
下り線(?)側はあまり草は生えてないので
線路が顔を出していました。
上の写真の奥から
白糠方を撮ったものです。
右に軌道自転車が転がっていますね。
20年以上も眠っている線路です。
線路もマクラギも腐らないものですね。

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