1998年5月の白糠線 白糠〜上茶路の風景 その4

上茶路構内です。
駅舎方のホームは短く20メートル前後で
お客の乗降に使われていた
っ感じがしなかったです。
ホーム上に残っていた駅名標です。
どこか嘘っぽいですが…。
信じる材料も疑う材料もないので
本物なのかな、と。
ホームの屋根の下より
駅舎を望んでみました。
この上屋とホームにこの駅名標って
なんか不釣合いだと思いませんか?

列車が着発していたであろう
上下本線からホームを撮りました。

構内の配線がいじられているのですが
(軌道自転車で1周出来る様になってます)
このホームと線路は
現役当時のままかと思われます。
上茶路駅構内の白糠方です。
左の草むらの中に
黒く見えるのが信号器具箱で
その奥には出発信号機らしき柱が見えます。
さらに
右の木々の上に見えるのが
先のページの踏切で撮った時に説明した
構内の照明灯(照明塔?)です。
一番上の写真で撮ったホームを
別角度から撮っていました。
この通り、長さがないので
乗客の乗降には不向きですし
連動上でも側線なので
列車の着発も行えないのに
コンクリートのホームがありました…。
駅、待合室の窓よりホームを見ました。
列車を待つ人って
この角度で過ごしていたのでしょうか?
改札口よりホームを臨みました。
母屋のホームへ列車が着発していれば
よかったのに・・・。
探索を終え、帰り際に1枚 撮りました。
駅舎と厠の位置関係が分かれますね。
さらに、もう1枚振り返っての撮影です。
炭鉱があった往時は
この道を行き交う人は多かったのかな…。
近くに炭住も残っていたようですが
(撮り忘れました)
駅舎と共に解体されてしまいました。
帰りのバス車内にてです。
正確な位置は控えていなかったので…。
同じくバスの車内からです。
この写真は「その2」で撮影していました
上茶路近くのコンクリート&鉄橋です。
ここからバスは国道から迂回して走るので
線路跡とは遠くなってしまいました。
写るんですで撮ったもので
白糠駅近くの線路跡だと思います。
白糠駅で撮りました。
今は塗装し直されて見られませんが
「しらぬか線のあった町知ってますか」
と何処か物悲しい壁画がありました。


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