1998年5月の白糠線 白糠〜上茶路の風景 その1

白糠駅近くの跨線橋より撮影です。
左は根室本線で
右が白糠線となりますが
白糠線は引上げ線(?)と化してました。
白糠〜上白糠間です。
牧草地の中に
築堤や橋梁が残っていました。
上の写真より若干進んだ場所です。
牧草地の中に線路跡は見当たりません。
牛に食べられちゃったのかな…。

築堤やコンクリート橋が
点在するって感じで道路と平行してます。
上白糠駅跡と思われる場所です。
ホームや路盤が見られないのですが
停止目標のみが残っているので
ここが駅だつたと断定しました。
停止目標のアップ写真です。
左のポールの先に「0」と書かれた
ひし形の標識が残っていました。
同じく上白糠駅跡です。
上2枚とは逆方向の写真と思いますが
記録と記憶が曖昧なので…。
やはりこちらにも停止目標が写ってます。
上の写真と同じものなのかは
確認出来ませんでした。
茶路橋よりも上白糠側の築堤です。
道路より離れ
山際を線路は走っていたようです。
築堤上に牛サンがうろうろしていました。
上の写真を広角で撮っていました。
ひと目で線路跡が発見できますね。
線路跡を歩きたかったのですが
雨天でドロドロだったのと
牧柵で容易に近づけませんでした。
上白糠〜茶路間にて
ミニ・コンクリート橋です。
邪魔じゃないのか
お金がないのか撤去されないまま
15年間、放置されています。
同じく上白糠〜茶路間にて
別のミニ・コンクリート橋です。
「1959−11」と刻んであり
銘板も残っていました。
茶路学校近くのバス停には
羊が出迎えてくれました。
飼っているのかペットなのか
鎖で繋がれていました。
カメラ目線で応えてくれました♪
茶路駅近くのコンクリート壁です。
道路と平行しているので
探索は国道を歩いてました。



1998年5月・白糠線 その2へ続く