2001年5月の深名線・幌加内〜鷹泊の風景 その3

幌加内トンネルを出て進むこと少し。
すでに線路跡は「森」に戻ってたようでした。
森を歩きに来たのではないので
渋々、国道に戻り鷹泊へ向かいました。
鷹泊駅構内です。
駅舎もホームも残っていました。
手前の建物は便所でしょうか?
ローカル線にありがちですよね
駅舎+便所+物置という配置って。
駅舎とホームをアップで撮りました。
線路がないとホームって高く感じますね。
廃止時は棒線化された駅でしたが
過去には行き違いをしていたのでしょう

下りホームの跡がありました。
駅舎とホームを反対側より撮りました。
余談ですが、
写真中央右に見える黒い点は
ゴミではなく『鳥』です。
使われていなかった下りホームから
駅舎を向かって撮影です。
互い違いにホームがあったことが伺えますね。
下りホーム末端より駅舎を狙いました。
使われていないのに古さを感じさせません。
乗降のホームの他に
貨物の積み下ろしのホームも残ってました。
貨物線なのでしょうか?
荒荷線なのでしょうか??
貨物ホームの車止めです。
貨物扱いをしていたときって
どんな荷物が運ばれていたのでしょうか…。
鷹泊駅の駅舎を正面から撮りました。
一般的な駅舎の作りをしているので
説明がなくても「元駅舎?」と思わせますね。
場所が飛びますが
朱鞠内構内を俯瞰して撮影です。
線路跡がカーブで伸びています。
駅舎もホームもなくなり
かつて俯瞰の撮影地だったこの場所も
草木に覆われていました。

2001年5月・深名線 その2に戻る

深名線・探索履歴に戻る