1996年9月の深名線の風景 その6

共栄駅付近です。
現役時は砂利道の奥に
ホームがありました。
奥に見える山の上から撮ったのが
先ほどの(その5最後の)写真です。
橋梁名は不明ですが
共栄駅付近にての撮影です。
黄色い看板は
「共栄」と書かれています。
共栄駅から幌加内へ500mの場所です。
キロ程では73キロ付近の
踏切にて撮影です。
「ここには列車は通りません」
という看板すら倒れているのが
寂しい雰囲気を増させています。
初瀬尾跨線橋の下にて
幌加内方を撮影しました。
古い路線だと
「玉砂利」って事もありますが
この付近の砕石は新しく
深名線?って感じでした。
同上の位置より先を取りました。
大曲付近にての撮影です。
記録によると
R=240とメモってあります。
写真では感じないですが
急カーブが続いている場所でした。
同じく、大曲付近です。
線路内に紅一点。
いずれ草生す光景となるのでしょうね…。
大曲〜添牛内の間にて
雨竜川と深名線です。
朱鞠内方から、添牛内駅に接近です。
往時は交換駅だったのでしょうか?
線路が駅舎側に
緩やかにカーブしていますね。
9月なのに一輪だけ咲いていた
「ルピナス」です。
写真で茶色く見えるのは
既に種を飛ばし終えた
枯れたルピナスです。

深名線も役目を終わらされ
朽ちていく運命なのでしょうね。
添牛内駅舎です。
線路内は
枯れたルピナスで覆われていました。
同駅の駅舎を正面より撮影です。
添牛内駅を幌加内方より撮りました。
右へ分岐しているのは
貨物ホームへの
引込み線だったのでしょうか?
添牛内から幌加内方へ500mの付近です。
電柱も残っておりますが
草に覆われ始めていました…。



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