道内・引込み線です。


1995年8月・深名線 最後の夏 パート1

深川始発の気動車です。
いつもは3重連なのですが
廃止が近いとあって
キハ54も連結した4重連でした。
幌加内駅です。
意味不明な写真に近いですが
「こんな光景だったなぁ…」
って思い出されるように
掲載してみました。
幌加内停車中はこんな感じでした。
普段からこれぐらいの乗客がいれば
廃止はされなかったのに…。
ちなみに、
幌加内駅舎は数年は残ってましたが
不審火で消失してしまいました。
見ての通りです。
コンクリート造りの立派な駅舎でしたが
取り壊されたので
今はもう、見られません…。
キハ53に掲げられていたサボです。
どこかで保存されているのでしょうか??
名寄構内です。
左の信号機から
「ソ4」「ソ3」「シ3」と書かれていました。
この3番線ホームから
深名線が発車していたんですね。
その3番線の出発反応標識です。
首都圏では漢字表記ですが
道内はカタカナ表記なのです。
何故だろう…。
車内よりの撮影です。
名寄から天塩弥生までは
平坦な農村を走っている感じでした。
ここから朱鞠内までの
車窓、雰囲気は今でも忘れられません。
同じく車内から撮りました。
北母子里の駅名標も撮ったのですが
失敗してしまったので
公開できないのです…。
朱鞠内に佇むキハ53です。
お客サンが途切れるのを待っての撮影です。
私みたいな記念乗車の
旅行客ばかりが乗車していたっけ…。
朱鞠内駅の上り場内信号機です。
名寄の次の交換駅が朱鞠内なので
1時間近く走って初めて見るのが
朱鞠内の場内信号機だったんですよね。
全国的に、こんな路線は珍しかったハズ。
朱鞠内駅構内を見下ろす撮影地(?)
から撮りました。
レンズが105ミリだったので
小さくしか写りませんでしたが…。
朱鞠内駅の事務室内にあった
「標券閉そく機」です。
「タブレット閉そく機」は有名ですが
標券閉そくをご存知の方は
かなりの通か、と。

その閉そく機には
「名寄〜朱鞠内・列車閉塞区間にあり」
という札がかけられていました。


1995年8月・深名線 最後の夏 パート2に続く


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