道内・引込み線です。


1995年8月・深名線 最後の夏 パート2

朱鞠内から深川方へ1つ目の駅
「共栄」駅です。
(ホームの長さ)<(気動車1両の長さ)
1両編成でも「はみ出し停車」してました。
朱鞠内駅に
臨時の気動車がやってきました。
ホーム先端に停車していますが
後部もホーム終端ギリギリです。
朱鞠内駅は1日に
名寄行き3本と深川行き3本の
発着しかありませんでしたが、
この臨時列車以外にも
7/25〜9/3は「14:33発深川行き」
が増発されていました。
駅舎に掲げられていた駅名標です。
朱鞠内湖は人造湖で
景観も綺麗なのですが
朱鞠内駅から散策するには遠かったかな…。
朱鞠内駅下り場内信号機です。
腕木が斜めになっているって事は
場内は進行現示って事です。
「信号がおりる」って語源は
ココからくるのでしょうか??
さよなら深名線のサボも使われていました。
やっぱり、
青地に白文字のサボの方が映えますね。
朱鞠内駅で名寄方を撮りました。
標識付き転換機と
高い場所にある鎖錠機が印象的です。
ちなみに、
この写真の正面の丘から撮ったのが
パート1に出ている光景です。
上りは7:53を逃すと次は14:29
下りは9:40の次は17:22っていう
驚くようなローカル線だったですね。
駅名標です。
廃止されてすぐに撤去されてしまいました。
政和駅にて深川へ去る列車を撮りました。
ほぼ満員で座れなかったのだけ覚えています。
偶然、隣にいた方が
元国鉄の機関士さんで
懐かしい話を聞かせてもらいました。
第3雨竜川橋梁に近付く単行気動車です。
この鉄橋のみは保存の方向らしく
国道沿いに未だこのままで残されています。
政和駅舎です。
待合室部分しか入れませんでしたが。
昔はタブレットの授受とか
出札、荷物扱いと忙しかったのでしょうね…。

1996年2月・札沼線のキハ53最後の冬 へ続く


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