道内・引込み線です。


1994年「初夏」篇 パート2

池田駅にて
池北線の気動車を撮影しました。
まだこの頃は
「タブレット閉そく式」だったので
タブレットを照査してからの
出発扱いだったと思います。
車内より高島駅を撮りました。
まだ、機械式の信号が残っていて
駅員が配置されていました。
確か、足寄駅だと思います。
発車に際し
駅員が信号テコを扱っていました。
陸別駅です。
すれ違いのため暫時停車。
ローカル線ならではの光景でした。
遠くに「腕木式信号機」も見えますね。
陸別駅の信号テコです。
上り場内のテコが反位になってます。
上り列車が到着して
その「タブレット(通行券)」を受け取って
下り列車の信号を扱うのです。
陸別〜置戸の間のどこかです。
「はえたたき」電柱が並んでいて
昭和の香りが感じられました。
置戸駅の風景です。
駅員サンの左手に持つのが
「タブレット」です。
余談ですが
自転車も骨董品なみ!?
置戸駅の
タブレット閉そく機です。
左は訓子府(?)との装置
右は陸別との装置です。
打ち合わせ時に鳴るベルが
左は「ボーン・ボーン」
右は「チン・チン」
なのです。
置戸駅の構内図です。
図の一番左側を見ると
写真写りは悪いのですが、
腕木信号が縦列なのが読み取れます。
その縦列の腕木信号機です。
北見側から置戸駅を撮影です。
腕木信号が縦の場合は
左側の番線を上位となっています。
なのでこの場合は
上は上り本線場内
下は下り本線場内です。

1994「初夏」篇 その3へ 続く


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