道内・引込み線です。


1990,91年 篇

1990年、12月の札幌です。
まだこの頃のライラック号は
「国鉄色」だったんですね。
函館行きの快速ミッドナイト号です。
1度利用したことがありますが、
快適さはなかったと思います。
バスよりはいいかな〜
ぐらいでした。
小樽行きの客車普通列車かな?
蒸気暖房なので
前面のパイプから煙のように
蒸気が漏れています。
運転士サンって
ポイラー技師だったのでしょうか?
旭川駅にて
網走特急「オホーツク1号」です。
これも旧塗装。
183系って塗り替えられすぎ〜
って思いませんか??

余談ですが
停止位置、だいぶ過ぎてます…。
稚内駅に到着した急行礼文です。
銀のボディーに大出力エンジン。
塩狩峠も楽勝って感じだったかな。
この旅行の時、
稚内から即、折り返した列車は
「急行宗谷」でした。
礼文の車両に比べると
なんか『急行』って感じがしますね。
私は、こういう旅が好きなのです。
が、近年は出来なくなりましたね…。
名寄にて撮りました。
まだこの頃はキハ40も
金魚色でした。
この方が映えると思うんだけどな…。
名寄からは
「深名線」へ乗り換えました
キハ53−501です。
単行にて深川まで約3時間。
夕方の1本だけが深川行き。
この為に来たって言っても
過言じゃないのです。
雪が強く降る朱鞠内駅です。
乗車していたのは
マニア半分、地元の人半分。
っていっても
全員で5〜6人だったような…。
理解したくないけど
廃止になるのもうなずけます。
札幌にて「急行利尻」です。
この時代の利尻には
乗った事が無いのです。
それが心残りですかね。
この時乗っていたお客サン
今は何を利用しているんだろう…。
ここからは1991年です。
札幌で撮影しました。
今は無きキハ46−1です。
食パンみたいな、縦長の気動車
今は見られないのが悲しいですね。
1991年8月に音威子府駅にて。
でっかい「礼文」のヘッドマークが
印象的です。
前の2両は「急行仕様」で
最後尾は増結車(?)かな。
1991年8月に札幌駅にて。
DE15が牽引していました。
オホーツク9,10号も廃止され
夜行列車の旅も絶滅寸前…。

1994年「冬」篇へ 続く

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