1991年8月の天北線・小頓別〜浜頓別の風景


バスの車内より撮影。
確か小頓別だったような…。
いや、上頓別だったかな…。
ホームと駅名標が
無残に残されていますね。
敏音知駅舎です。
廃止になる寸前の看板も
残されているし…。
1989から時間が流れない〜
そんな情景なのでしょうか。
敏音知の駅名標です。
草生す情景に鬼百合が紅一点。
同じく敏音知駅の構内。
転てつ機も草に飲み込まれ
転てつ標識と鎖錠器が
やっと見える状態です。
敏音知〜周磨の間です。
遠近感が分からないので
木々に食べられているようにも
見えますね。
橋上歩きは回避して
国道より撮影です。
同じく敏音知〜周磨の間です。
やっぱり、スタンドバイミー
しちゃいました。
人間気動車になって
現役の頃を思い浮かべては
ほぼ妄想の世界に
暴走〜かな。
周磨(しゅうまろ)って言う
仮乗降場です。
今は、右に見える
白樺だけが残っているハズです。
松音知〜中頓別だったかな。
見づらいですが
「鉄道林・松音知」
って看板が掲げられてます。
廃止になったら
鉄道林って
どうなっちゃうんだろう…。
中頓別〜浜頓別の間で
バス車内から撮りました。
珍しく、
橋梁が外されていた場所です。
多分、浜頓別のホーム残滓です。
写真の腕もイマイチなので
(今もイマイチですが…)
何を撮りたいのかが
はっきり分からないですね。
同じく、浜頓別駅跡です。
草むらに浮かび上がるレールと
腕木式信号機が、物悲しい。
同じく、浜頓別駅舎です。
ターミナル駅の風格も
鉄路を取り上げられては
飛べない鳥のよう。
今はこの駅舎すらないようです。



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