1996年9月の深名線の風景 その9

汽笛吹鳴標識が残っていました。
後ろが雨煙別で奥が上幌加内です。
雨煙別〜上幌加内にて
歪んでいたレールです。
道床が崩れかけていると
レールも曲がってしまうのでしょうか。
同上付近にて
ATSの地上子がありました。
この辺りは砕石も新しいので
開業前?とも見えますね。
第1雨竜川橋梁を
朱鞠内方からの撮影です。
朱鞠内方より上幌加内を撮りました。
上幌加内駅です。
踏切は舗装されてしまったので
駅って感じがなくなってますね。
同じく上幌加内駅です。
現在はモニュメントが残るのみです。
上幌加内付近にて
レールの絶縁継目を撮りました。
右のレールには補強があるのに
左には無い。
しかもマクラギは斜めです。
姫田踏切と記録されています。
積雪対策なのでしょうか?
器具箱も一段高い場所に
据えられていました。
いよいよ幌加内に接近です。
場内のATSロングの地上子です。
木に反射板を取り付けた
雪かき用(?)標識でしょうか?
草に覆われ始めている
幌加内手前の光景です。
夕方になったのと疲労とで
手振れ発生で
見え難い写真が連発してます。
場内信号機手前でしょうか?
腕木信号機は見当たらないものの
ATSの地上子は残されていました。
停車に対する警報を発する
ロングの地上子でしょうか?
2Q2と表記されていました。
転てつ転換機、鎖錠器などは
は撤去されていて
無残な姿の転てつ機です。



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