1991年8月の広尾線・広尾駅・幸福駅・愛国駅の風景


広尾駅はバスターミナルとして
使われていました。
この時は、キヨスク(?)も健在で
その売店で
「愛国発幸福行き」切符を
買ったのを覚えております。
広尾駅のホーム跡には
ワムとキハ22が保存されてました。
色が褪せて、可哀相な状態です。
上の写真を反対側から撮りました。
なお、この車両群は
悲しくも解体されたようです。
幸福駅付近にて撮りました。
線路のみ剥がされてます。
農地になっちゃうんだろうねぇ…。
幸福駅に保存中のキハ22です。
ペンキ塗り立てだったみたいで
キレイピカピカでした。
現役!?って思っちゃいますね。
この写真は駅長の年賀状の写真にも
用いたことがある
お気に入りの1枚です。
幸福駅には2両ほど保存されていて
その、もう1両がこちらです。
まさに、帯広行き気動車が
幸福駅に到着するところ
って感じですね。
定期券、切符、名刺で
すばらしい姿の駅舎です。
今も観光客が訪れますし
売店で記念グッズも売られています。

「愛国発幸福行き」の切符って
売り切れにならないんですか?
って問いに
売店の店主曰く。
『幸福はね、なくならないんだよ』と。
愛国駅は幸福駅に比べて
ひっそりしている〜って印象です。
駅舎の中には
当時の備品が展示されています。
愛国駅の展示車両
キューロクこと9600型蒸気機関車が
ひっそり佇んでいました。



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